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ゴルフ肘にならないための自分でできるかんたん予防策

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2018.05.02

「ゴルフ肘」とは、ゴルフをしている人が発症するものだと思うと、そうではありません。日常の繰り返しの動作などで、肘をよく使う場合にもゴルフ肘は発症します。似たような肘の疾患で「テニス肘」や「野球肘」があるのですが、肘の痛める個所が微妙に違うため、区別されます。ゴルフ肘は特に、ゴルフを始めたばかりの初心者が多く発症しやすいため、ゴルフ肘にならないために、自分でできる簡単予防策をお伝えします。また、どんな病気やけがにも言えることですが、異変に気付いたときに早期に対応することで、予後が大きく変わります。ゴルフの練習後等に、少しでも肘に異変を感じたら、すぐに対処することをお勧めします。

 

①肘の緊張を解く

初心者は特に肘に余計な力を入れてしまいます。肘に力が入りすぎた状態でスイングを繰り返すことで、肘から手にかけての筋肉を固めてしまい、ゴルフ肘の原因となるのです。

 

そこで、練習をする際に肘の緊張を解くように心がけましょう。練習に熱中してついつい肘に力が入っているときでも、ふとした合間に意識的に肘の力を抜くようにしてみるといいですね。肘の緊張を解くことで、ゴルフ肘を予防できます。
 

②肩から下をリラックス

練習前に肩を回すストレッチを十分に行いましょう。人は自然と肩に力が入ります。ゴルフ肘の原因は、肩から手先にかけての緊張が負荷となることです。練習の合間に何度も肩を回して、リラックスする事が大切です。スイングの前後の肩回しを習慣づけるといいでしょう。
 

③手に握るものに力をこめすぎない

握る手の力が強すぎると、何度もスイングをする際に毎回肘に負担がかかります。手先の力の入れ方で、肘に負担がかかるのです。手を強く握りしめた状態からのスイングを何度も繰り返すことで、ゴルフ肘を発症することがあります。練習の時は特に、手に込める力を抜いて、リラックスして行いましょう。ついつい手に力が入ってしまうという方は、練習の合間になんどかグリップを離して、手を握って開いてを繰り返してリラックスをしてください。手先とともに、肘の緊張も解く効果があります
 
下腹部(へそ下)に力を込める
 

下半身が安定しない状態で練習を行うと、肘や肩などに支障が出ます。逆に、下半身がしっかりと安定していると、上半身の力を抜いても強いスイングができるため、肘や肩に負担がかかりにくくなるのです。
ゴルフをやる上で、腰から下の安定感は必須。腰から下をいかに安定させるかというと、へその下の丹田に力を込めることをお勧めします。丹田に力を込める意識をもって下半身を安定させると、上体に無駄な力がかからずにすみますよ。肩やひじに余計な力をかけずに、リラックスして力強いスイングをするためにも、丹田に込める力を大切にしましょう。

 

④体全体のバランスを整える

ゴルフ肘の予防というと、肩から手先の緊張をほぐすことを主流に考えてしまうのですが、それは間違いです。肩やひじの緊張をほぐすことももちろん大切なのですが、体全体のバランスを整えることも同じくらい大切なのです。
上述したように、丹田に力を込めて下半身を安定させることで、上体の無駄な力をとることができます。練習前には、肩やひじはもちろん、体全体のストレッチをきちんと行い、体全体でスイングを行うようにイメージするといいでしょう。普段から体全体のストレッチを行うことで、一部だけのアンバランスな力の偏りを防ぐことができるのです。肘だけに無駄な緊張をかけ続けるとゴルフ肘になりますが、体全体でスイングを行うイメージを持てば、肘の負担は大きく減ります。

 

⑤使いすぎたら必ずストレッチ/h4>

練習を終えて少しでも肘の疲れや痛みを感じたら、ゴルフ肘にならないためにもよくストレッチをしましょう。緊張を解くことや力のバランスを考えることは、初心者には難しいかもしれません。気づくと無駄な力が肘にかかっていることでしょう。そんな場合にも、ゴルフ肘にならないために肘のストレッチをすることが有効です。腕を前方にまっすぐ伸ばして床と平行にします。伸ばしていない方の手で、伸ばした手の先をそらせて体に近づけます。このストレッチをしっかりと行うことで、ゴルフ肘を予防できるでしょう。
 
ゴルフの練習をしている人はもちろん、肘の使い過ぎに心当たりのある方は、ゴルフ肘の予防策をしっかりとしてください。ゴルフ肘の症状がひどくなると、治すために半年から1年の絶対安静が必要になることもあるため、早めの予防をお願いします。

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